麻袋のデパレタイジング・破袋丨太陽光発電の原料工場

麻袋のデパレタイジング・破袋丨太陽光発電の原料工場

ランダムに積み重ねられた袋をパレットから1つずつ認識・把持し、破袋機を使用して中身を取り出します。AI+3Dビジョンの導入により、生産工程の全自動化と求められるタクトタイム / 精度 / 安定性を実現しました。

プロジェクトの課題

・対象物:麻袋は変形しすい上、パレットの凹凸や搬送により、麻袋の定位置が留まらず、散らばってしまう
・その他:上記の状態から、デパレタイズするための位置を単純なロボットティーチングでは実現が不可能

解決方法

1. AI+3Dビジョンにより、不規則な積み付け方法に柔軟に対応
2. あらゆるサイズの麻袋に対し、麻袋表面の皺 / 変形 / 積み重なり / 傾きなど、複雑な状態にも容易に対応
3. 1回の撮像で麻袋の全層3Dデータを迅速、かつ効率的に取得
4. 破袋機とロボットの振動動作を組み合わせることで、取り切り率を工場

成果

1. 破袋機などと組み合わせることで、生産工程の全自動化を実現
2. 求められるタクトタイム / 精度 / 安定性を実現

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