Mech-DLK
ディープラーニング学習用ソフトウェア
自社開発したディープラーニングソフトウェアです。グラフィカルなインターフェイスと強力なディープラーニングアルゴリズムの内蔵により、簡単操作でバラ積みワークの認識や、高難度の欠陥検査など、複雑な問題を解決します。
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迅速な位置決め
対象領域内の対象物を検出し、指定の方向に画像を回転
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欠陥セグメンテーション
微細な欠陥 / 複雑な背景 / 位置が固定されていない部品など、様々な欠陥を検出
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画像分類
ワークの表裏 / 方向 / 欠陥種類を認識し、対象物の欠陥、配列具合を判別
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物体検出
すべての対象物の位置を検出すると同時にそのカテゴリーを判断
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インスタンスセグメンテーション
バラ積みされた中から対象物を識別し、対象物の輪郭の精確な抽出とカテゴリーの指定が可能
Mech-DLKの特徴
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簡単・効率的な操作
グラフィカルなインターフェイスにより、専門的なスキル不要で幅広いディープラーニングのアプリケーションを実現
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検証モデルの可視化
モデル検証や検証結果の表示、アノテーション結果の比較が可能。画像処理結果の検証効率を大幅に向上
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ディープラーニングプロセスの統合
モデル毎にトレーニングを行う必要があったものを1つに統合し、最終的に1つの学習モデルを出力
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複数のソフトウェア展開
機能をモジュール化したライセンス方式を採用し、コスト削減を実現
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複数の実装オプション
C,C++およびC#の異なる言語であるSDKを提供し、画像処理ソフトウェアMech-Visionを使用した実装をサポート